9月14日より国勢調査が開始されました。
しかし、回答率が低調な事から、竹田総務大臣が改めて調への協力を依頼しました。
武田総務大臣は閣議のあとの記者会見で、「コロナ禍の難しい状況の中で、自治体や調査員の皆さんには最大限の尽力をいただいている。今後、テレビCMやネット広告の頻度を増やすとともに、自治体と連携してしっかり取り組んでいきたい」と述べました。
そのうえで、「インターネットでの回答はパソコンやスマートフォンを使って短時間で可能だ。感染防止のためにも、できるかぎりネット回答をお願いしたい」と述べ、改めて調査への協力を呼びかけました。
国勢調査の回答は、ネットに続き、10月1日からは郵送での受け付けも始まり、期限はネット、郵送ともに10月7日となっています。
みんなの反応は?
やりたくないな。前回は無視しちゃったんだけど、しつこく調査員が回収に来たんだよなぁ。まだ開封もしていない。無視したい。
⇒「面倒」「無視していい?」などの声 「国勢調査」スルーやうそ、ペナルティーは?(オトナンサー)#Yahooニュースhttps://t.co/9FIkXYYD2Z
— izfan (@izfan17) October 1, 2020
国勢調査回答催促のチラシ。
もう面倒だな。そっちで勝手に調べてよ。(個人的意見)— はらのもん (@aBFPu4ggLy2uiWz) October 1, 2020
国勢調査回答したけど、これネットで回答できなかったらかなり面倒よね
— 末永全 (@kaitouZZ) October 1, 2020
う〜ん、面倒に思っている人が大半ですね。
かくいう私も今年は国勢調査が来ました。
面倒ながらもしましたよ。
そもそも何を調べてるの?
国勢調査ってなに?って人のために、国勢調査で調べる内容が統計局のサイトに乗っていましたので抜粋します。
ア 氏名
イ 男女の別
ウ 出生の年月
エ 世帯主の続き柄
オ 配偶の関係
カ 国籍
キ 現在の住居における居住期間
ク 5年前の住居の所在地
-
ケ 就業状態
コ 所属の事業所の名称及び事業の内容
サ 仕事の種類
シ 従業上の地位
ス 従業地又は通学地
いやいや、こんなもん調査の必要無いですやんwww
名前とか就業状況とか、税金払ってれば普通に把握してるでしょ?
そんでもってこんなくだらない事のために調査員が1件1件回って依頼してるの?
税金で?
反感を持たれる原因もわかる気がします。
なぜ調べれば分かることをあえて調べるの?
住民基本台帳からも、人口の様子をある程度捉えることができます。
しかし、住民基本台帳は例えば、住居を移してもすぐに届け出なかったり、住民登録を残したまま、1人住まいで大学に通っている場合や単身赴任している場合があったりするなど、届け出の状況が人によってさまざまです。
・・・いやいや、だからって調査の内容が必ずしも正しいなんて限らないでしょ。
めんどくさくて適当に答える人もいるだろうし。
国勢調査を無視したらどうなるの?
これには罰則があります。
ちなみに50万円以下の罰金だそうです。
また、虚偽の報告も罪に問われるとのこと。
え?虚偽かどうか分かるんだったらそもそも自分たちで調査できるじゃない?
まとめ
国勢調査は面倒ですが、無視や拒否することはできないそうです。
回答しないと調査員が何度も家に来てしつこく頼まれるそうです。
面倒ですが、大人しくしたがっていた方が時間が取られなそうですね。
私はこんな無駄な調査に税金投入しなくてもいいと思っていますが。
どうしてもやりたければ民間の調査会社に委託をすれば・・・
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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