9月21日のGIIセントライト記念(中山競馬場)で悠々と逃げ切り勝ち。通算獲得賞金を1億1368万円にしたバビットが話題を呼んでいる。
現在競馬界隈では、500万円で購入した馬が菊花賞に出る事で話題が持ちきりです。
競走馬とは金持ちの趣味。
金持ちがやるからにはさぞかし高い馬なのだろうな〜と思いきや、500万で購入した事が話題です。
今回G1に挑戦するのですが、この段階で1億円以上の賞金があり、もう「元を取った」状態です。
今回は安価にもかかわらず活躍した競走馬を紹介し、競馬のロマンを語りたいと思います。
ジャスタウェイ
成績は22戦6勝そのうち重賞の勝ち鞍が5勝というとんでもない馬です。
生涯の獲得賞金は5億9569万円。
販売価格が、1200万円のこの馬は回収率は4964%。
なんと購入価格の50倍近くを稼いだことになります。
この子の馬主さんはルパン三世等を手掛ける大和屋暁さんです。
アドマイヤムーン
成績は17戦10勝そのうち重賞の勝ち鞍が8勝です。
生涯の獲得賞金は7億4046万円。
販売価格が、1600万円のこの馬は回収率は4627%。
この子の馬主さんは建築解体会社会長の近藤利一さん。
カネヒキリ
成績は23戦12勝そのうち重賞の勝ち鞍が8勝です。
生涯の獲得賞金は8億5161万円。
販売価格が、2000万円のこの馬は回収率は4081%。
この子の馬主さんはディープインパクトの馬主の金子真人さんです。
稼ぐ馬を見つける方法は?
数ある名馬を育てて来た調教師の先生であればその相馬眼は素晴らしいかもしれない!
だって馬主さんが馬のセリに行く時、必ず調教師さんを連れて行きますしね・
ということで早速調べてみました。
藤沢和雄
「少なくとも私の馬を見る目はゼロに等しい。今までたくさん馬を見て来たけどほとんどわからない」
角居勝彦
「「この馬は走りそうだな~」と思っていても、ほとんど当たりません。相馬眼がないな、と思っています(笑)」
森秀行
「少なくとも私には、馬の姿かたちを見ただけで、「この馬は走る」などと、とてもじゃないが断言することはできない。」
いやいや全然ダメそうですね。
まとめ:馬を見る目はごく一部の馬主にしかない
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